こんにちは、月に1回の子連れショートトリップが趣味のキーマです。
赤ちゃんとの生活が慣れてくると、「旅行に行きたい」と考え始めるママパパは多いと思います。
しかし赤ちゃん連れにいいホテルってどんなホテルだろう?とわからないことだらけ。
そこで旅行好き家族の私たちの経験談もいれながら、子連れ旅行をするときの<ホテル選び>の基準をまとめました!
4歳の娘が、生後3ヶ月からほぼ毎月旅行に連れて行っている私たち家族。ホテル選びに重要視していることや気を使わなくてもいいところなど、コツもご紹介します。
赤ちゃん・子連れ向けホテル選びのコツその1:ある程度都会・駅近のホテルを選ぶべし
大切なことは1番目に。
特に赤ちゃん連れの旅デビューは駅近などアクセスがいいところがいいです。
なぜか、それは万が一の時に助けてもらえる人手や施設、お店が充実しているからです。
いつ体調不良になるかわからない赤ちゃん。突然の発熱などはよくあるもの。親になりたてのパパママは特に動揺することもあります。
そういった時に、すぐに連れて行ける病院が近くにある、買いに行ける薬局があるのは心強いです。
何事がなかったとしても、いざという時助けてもらえる病院が近いと思うと、リラックスして旅行できる。
そういう点でも都会への旅行は安心。
赤ちゃん・子連れ向けホテル選びのコツその2:子連れ歓迎!のホテルを選ばなくてもOK
ホテル選びの時に「赤ちゃん・子連れ歓迎」とメリットをうたったホテルは目を引きます。
もちろん安心な決め手のポイントですが、ウェルカムベビーのホテルに限定して選ぶ必要はありません。
「子連れ歓迎」記載がなくても、子連れ歓迎のホテルはいっぱいあるから。
子連れ歓迎!とホテルが主張していても、子連れの私たちにとっては「でも古いじゃん」「でも子ども料金が結構お高くつくじゃん」のように、宿泊客目線では、イマイチなホテルもあるからなんです。
子連れ歓迎!な分、割高に感じられるホテルは多々ある。
子連れお断り、と記載されているホテル以外は宿泊候補に入れても大丈夫です。
これからこのブログでお伝えしていく、ホテル選びの基準をクリアしていればどこでも大丈夫!。
赤ちゃん・子連れ向けホテル選びのコツその3:ひくいベッドか敷布団のお部屋を選ぶ(落下や衛生面など)
ウェルカムベビーのホテルには「落下防止ガードあり!」をアピールしているホテルがありますが、実質気休めです。
小さい面積でもベッドガードはありがたいんだけど、やっぱり気が気でない
あたりまえですがベッドは低ければ低いほどケガのリスクは低いです。
落下防止ガードがあるベッドより、万一落下しても安心なローベッドのホテルがおすすめです。
就寝時の、親もリラックスできるのがいいところ。
赤ちゃん・子連れ向けホテル選びのコツその4:ひろさより清潔さを重視すべし
部屋選びで重視したいのは、お部屋の清潔さ。
子どもはふと目を離した隙に地面に手をついていたりすることもあるからね。
また、目配せをしやすいため、あえて狭いお部屋をセレクトするのもおすすめです。
広いお部屋で開放感を感じて滞在したい!そんな希望が特にないのであれば、安全重視で狭いお部屋を選ぶのもいいでしょう。
赤ちゃん・子連れ向けホテル選びのコツその5:ベッドはツインがおすすめ!
ベッドタイプを選ぶ場合は、一体型のクイーンやキングを選ばず、ツインを選びましょう。
2つをくっつけることができる場合が多いので、一番広い面積で寝ることができるからです。
ベッドは広ければ広い方がいい!
うちの子ども寝相悪すぎるから…
赤ちゃん・子連れ向けホテル選びのコツその6:泊まったことがあるホテルを選ぶ
子連れ旅行が初めての場合は、前に泊まったことのあるホテルに泊まるのもおすすめ。
理由は、ママパパが安心できる=リラックスにつながるから。
一度でも行ったことのあるホテルであれば立地や、レイアウトなどは経験済み。いい意味で、使い勝手や、足りない要素なども予測できるのがいいところ。
WEBサイトですこし復習してからいけば、思い出すよね!
初めての宿泊施設は知らず知らずの間に緊張して、親も疲れるもの。
お気に入りのホテルがあれば積極的に旅行デビューに選んでみては?
赤ちゃん・子連れ向けホテル選びのコツその7:館内着完備&出歩きOKなホテル
出歩きOKな館内着を完備しているホテルはおすすめです。
理由は、パジャマや部屋着分の荷物が不要になるから!
両親に加え、子供の分ともなると寝巻き一つでも結構な荷物になります。
荷物は極力減らしたい!(切実)
赤ちゃんの排泄物や嘔吐など予測不可能な汚れも多くなりがちな子連れ旅。館内着に頼れるホテルは心強い味方です。
実質着替えし放題!
いつもありがとう館内着完備のホテルさん…!
赤ちゃん・子連れ向けホテル選びのコツその8:事前に子連れだと伝えておく
宿泊前に、一手間ですが電話をかけておくとスムーズです。
子連れで行きます、よろしくお願いします。そんな一言でも大丈夫。
すると、ホテル側では用意のゆとりが生まれます。
- おむつ用のゴミ箱
- ベビーベッド
- 落下防止ベビーベッド
- ベビーバス
用意のあるホテルであれば貸し出しについてお知らせをくれる場合があります。
チェックイン後に手配するより、事前にお部屋に置いておいてもらえる場合もあるので、スムーズです。
事前の電話は一手間なのですが、ホテルさんに事前に一報入れるのはおすすめ!
赤ちゃん・子連れ向けホテル選びのコツその9:新しいホテルを選ぶ
築年数の浅いホテルは清潔な場合が多いです。
加えて、コンパクトながらに効率的な動線の部屋づくりなので、死角が少ないため子どもへの目配せがしやすくおすすめです。
バブル世代のホテルは、豪勢で広い部屋づくりなんだけれど、埃っぽい感じがちょっと受け付けないな〜というところもあったな。
赤ちゃん・子連れ向けホテル選びのコツその10:経験者のおすすめホテルを選ぶ
ここよかったよ!というお知り合いの家族のレコメンドでホテルを選ぶのはおすすめです。
実体験が一番信用できる。
ホテルがウェルカムベビーのお宿です!とアピールしていても
- 実際スタッフが手慣れていなくて段取りが悪い
- ベビー用品の用意があるだけで実質使い勝手が良くなかった
なんてことはザラにあります。
旅行に行ってきたよ!と友達家族から報告があった場合は、
- どんなホテルに泊まったの?
- 宿泊したホテルのいいところ・イマイチだったところ教えて!
などそれとなく聞いてみるといいでしょう。
【まとめ】赤ちゃん・子連れ向けホテル選びのコツ基準10選
いかがでしたでしょうか。最後に10個のコツをまとめておきます。
- ある程度都会・駅近のホテルを選ぶべし
- 子連れ歓迎!のホテルを選ばなくてもOK
- ひくいベッドか敷布団のお部屋を選ぶ(落下や衛生面など)
- ひろさより清潔さを重視すべし
- ベッドはツインがおすすめ!
- 泊まったことがあるホテルを選ぶ
- 館内着完備&出歩きOKなホテル
- 事前に子連れだと伝えておく
- 新しいホテルを選ぶ
- 経験者のおすすめホテルを選ぶ
子連れ旅行の満足度は、宿泊ホテルで決まる!といっても過言ではないと私は思っています。
ふむ家のおすすめホテルもチェックしてね。
ぜひ、このチェックリストがあなたの家族にフィットしたホテル選びの参考になれば嬉しいです。
それではよき家族トリップを!
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