こんにちは、月に1回の子連れショートトリップが趣味の母キーマです。
赤ちゃんとの生活が慣れてきて、気分転換に旅行に行きたいな、と考え始めるママパパは多いと思います。しかし赤ちゃん連れ旅行が初めてだと、「何を持っていけばいいの?」と悩み、ついつい荷物が増えがち。
そこで今回は、赤ちゃんと旅行をするときの<最小限>の持ち物リストを作成!
4歳の娘が、生後3ヶ月からほぼ毎月旅行に連れて行っている私たち家族にとって、重宝している便利グッズや、荷物を減らすコツもご紹介します。
【旅の前提条件】
- 1泊2日
- 電車移動
- 総移動時間1時間以内
- ホテル泊
こんな感じでライトな旅を前提に考えてみました!
生後1ヶ月〜3ヶ月の検診を終えてすぐ行ける、旅行デビューにぴったりの無理のないプランを想定しています。
【最小限】赤ちゃんとの旅行の持ち物リスト
乳児期から月一で子連れ旅行をしてきた我が家族。荷物はとってもミニマルで少なく無駄がない自信があります。
リストと同時になぜそれを選び、その量なのかも簡潔に記録しました。
また、赤ちゃんだけでなくママの荷物との兼ね合いも考えてバッグの入れ方も伝授します。
あくまで目安ということで、あなたの旅に合ったスタイルを見つけてね!
バッグ①おむつケース(薄くて軽いもの)
- おむつ(10枚) 半日あたり5枚で計算。足りない分はドラッグストアやコンビニで調達。
- おしりふき (1袋)
- ビニール袋(5枚) 使用済みおむつや汚れた衣類を入れておくのに便利
- 着替え(3セット) 一式ジップロックで圧縮すると便利。
- 保湿や薬 肌質に合ったものを 一式ジップロックで入れておくと便利
- 除菌シート おもちゃを落とした時などに重宝
バッグ②ママバッグ
- 母子手帳 一式を同じ袋に入れておく
- 健康保険証
- 乳児医療証
- 財布
- 晴れ雨兼用の折り畳み傘
- 母乳パッド(5セット)
- 授乳タンクトップ
- ブランケット(1枚) 少し置きたい時に便利
- 薄手のロングワンピース
- 下着
- (必要に応じてパパとママの服やスキンケアなど)
- 洗濯ネット
身につけるもの・ファッション
- 抱っこ紐
- スマホストラップ
- 前あきのお洋服
あると便利!赤ちゃん旅に「リアルに使える」意外な持ち物紹介
上記、リスト上で紹介したもののかなには「なにこれ?なぜこれ?」というものもいくつかまったかと思います。
この章では特に便利で重宝しているアイテムを紹介したいと思います。
あると便利!ジップロック
密封にできて、使いまわせるジップロックはとにかく便利です。我が家での使用方法を紹介します。
①赤ちゃんの洋服入れになる!
3,4セットまとめて入れるのに便利です。空気を抜けば圧縮できてかなりコンパクトになっておすすめ。
②お風呂セット入れとして(そのまま大浴場へ持って行ける!)
保湿や薬などをまとめて入れます。大浴場に行く時は、ここにママのスキンケアも入れて持ち歩きます。濡れてもOKなので便利。
③食べ残しの一時保管ができる。
赤ちゃんにあげたおやつや、パンなどが中途半端に残ってしまうことがあります。そんな時に乾燥を防いだり、また時間が経った時に与えやすい!
小さいサイズのジップロックはストックして持ち歩いています。
あると便利!ビニール袋
汚れ物や濡れたものを一時保管しておくのに便利。
特に使用済みおむつは捨てられなくて持ち歩けない状況があるので、重宝…!
ばっちい物入れる用だね〜
あると便利!小さめ洗濯ネット
家に持ち帰って洗いたいものを全てここに入れます。赤ちゃんのスタイや洋服はもちろん、ミニタオルやママとパパの下着・靴下など。
家に帰ったらネットごと洗濯機にポイ。とっても楽。
あると便利!スマホストラップ
改札や会計、地図など使用頻度の高いスマートフォン。カバンやポケットに入れずに、専用のストラップでキープしておくと咄嗟の時に手を開けやすくて赤ちゃんの行動にも瞬時に対応できます。
スマホストラップはつけない派だったけど、旅行の時はいつもつけています。不要だと判断したらカバンに外して入れています。
【めざせ軽量化】赤ちゃん旅行の荷物を減らすコツは?
予測不能な赤ちゃんとの旅行。初めてで、心配だからついつい荷物が多くなりがちになってしまいますよね。
軽量化のお手伝いができれば、と参考になるような軽量化マインドをお伝えしたいと思います。
①宿泊先のホテルのアメニティをチェックする
ホテルにあるものは持っていかなくてもOKです。しっかり確認しておくことでグッと荷物が減らせます。
特にかさばる荷物は、タオル類。ホテルステイであれば、行き帰りの道中だけ乗り切れれば手持ちのタオルはミニタオルだけで大丈夫です。
吐いちゃったり、おむつ替えの時など汚れリスクの最低限と心得てる。
ホテルアメニティの例
- ミニタオル
- バスタオル
- お手拭き
- ティッシュ
これらは一般的なホテルに十分揃っているので、不必要に自宅から多く持っていかなくても良いね。
多めに手配してもらうことを前提に考えてOK!
また、ウェルカムベビーのホテルでなくても、こちらから申し出ることでベビーグッズの貸し出しをしてくれるホテルも。宿泊前や、チェックイン時に積極的に聞いてみましょう。
事前に電話やチェックイン時に確認しておくと安心
【ホテルで貸し出ししてもらえる可能性があるベビーアイテム】
- おむつ専用ゴミ箱
- ベビーベッド貸し出し
- 落下防止パーツ
- ベビーバス
- ベビーソープ
- バンボなどのチェア
- バウンサー
- 館内着
- 歯ブラシなどアメニティ
②「足りない」なら現地調達、と割り切る
あれもこれも、少しずつ数多く用意してしまうと、いつの間にか鞄がパンパンに。おむつやミルクなどの消耗品はいざとなれば買いに走ればOKです。
少量販売のおむつや離乳食は、購入することになれば確かに割高にはなります。しかし、それでもプラス100円や200円の話。
それよりも持ち運ぶ必要のあるカバンを少なく・軽くすることでご機嫌に家族でフットワーク軽く移動できることを優先するのがおすすめです。
数百円上乗せのお買い物だとしても、おむつでパンパンのカバンを持ち歩かないで済むなら、現地調達が楽でいいかな〜
現地調達しにくいものを優先的に持って行くようにしましょう。
【優先的に持って行くものリスト】
- 最低限と思えるおむつ
- 体質に合った食事・離乳食
- 処方された保湿や薬
優先度の低い持ち物
- 多いかな?と思う量のおむつ
- ドラッグストアで買える離乳食やミルク
- 大きいタオルを複数枚
現地調達前提なので、ある程度商業施設へのアクセスの良い立地の宿泊施設を選ぶ必要はあり!
③代用できるもので工夫する
赤ちゃん連れの旅行において、家〜ホテルまでの往復が唯一の鬼門です。1時間ほどの移動なので、代用できるものは割り切って家に置いて行くようにしましょう。
- 万が一の防寒着→ブランケットで代用
特段寒い季節でない限り、着るか着ないかわからない赤ちゃんの上着を持っていくのは諦めてOK。包めたり、下に引いておけたりする柔らかなブランケットを1つ持っておけば安心です。
- 赤ちゃんのおもちゃ→ペットボトルなど
低月齢の赤ちゃんの気を紛らわすおもちゃは、ショートステイの旅には不要です。簡単に手に入るもので、なくなっても気楽な簡易なおもちゃを自作するのがおすすめ。コンビニで小さめのドリンクを買って、中に数粒のガムを入れてマラカスにする、など。
その場しのぎであれば、コンビニでもらえる個包装のお手拭きとかは楽しんでくれておすすめ。
【まとめ】赤ちゃんとの旅行の持ち物リスト&減らすコツ
いかがでしたでしょうか。赤ちゃんとの旅行は、つい荷物が多くなりがちですが、いざ意外に割り切ってしまうと少なくて済むな〜と感じた方も多いのではないでしょうか。
赤ちゃん連れのご家族こそ、ホテルやコンビニ、ドラッグストアなど頼れるものは頼ることで、少しでも身軽・気楽に旅をしてもらいたいなあと思います。
それでは、気軽な子連れトリップをお楽しみくださいませ!
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